ホクロ(形成外科的切除治療)
大きな顔のホクロや体にある大きなホクロは美容的な面と、医学的な面から早い治療が必要です。
大きな顔のホクロや体にある大きなホクロは美容的な面と、医学的な面から早い治療が必要であると考えます。ただ、大きなホクロの場合は、炭酸ガスレーザーでの治療ができないため、直接切り取る方法をお勧めします。
久保田潤一郎クリニックでは、2名の形成外科専門医が治療に当たっていますので、安心して治療を受けていただけます。
当然のことながら、実際の手術では形成外科で培った手技を総動員して、精密な傷の縫合を行い、できるだけ傷痕が美しくなるように努力しています。
久保田潤一郎のこだわり
2名の形成外科専門医が治療に当たりますので、安心して治療を受けていただけます。
- 診察・カウンセリング時にホクロの位置、大きさ、深さを正確に判断し、治療方法を計画し提案します。
- 最終的にできる傷痕の長さ、位置を術前にお伝えし、大まかなイメージをしていただきます。
- 治療では局所麻酔剤を使用しますが、調合した薬剤を使用しできるだけ痛みを少なくしています。
- ホクロ切除後の傷の縫合は、形成外科的に、正確に行います。
- 傷の幅を細くするために、皮膚を層ごとに縫合します。また、中にかける糸は吸収糸を使用します。
- 術後は、通院回数をできるだけ少なくし患者様の負担を軽減しています。
- 万が一ホクロが再発した場合は、責任をもって最後まで取りきります。
- 傷痕が目立った場合は、その都度、形成外科的に適切に対処します。
大きなホクロの場合は、複数回に分けて切除する方法を勧める場合があります。その場合、2回目以降の手術は6ヵ月〜8ヵ月後の治療になります(分割切除術)。
- 治療方法
-
- 切除希望のホクロの最終確認をします。
- 手術デザインを正確にします。
- 特別調合の薬剤を使用し、局所麻酔をホクロの部分に行います。
- ホクロを根っこから正確に切除します。
- 治療時間は大きさにもよります。(通常15分〜60分程度)
- 切除終了後は、患部に軟膏を塗り、特別なガーゼをあて、傷の治りをできるだけ早くし、最終的な傷痕を美しく仕上げます。
抜糸は術後5日〜7日で行います(症例によっては10日になることもあります)。
- 治療後の経過
-
- 治療後の傷はホクロの大きさにもよりますが、抜糸は7日目〜10日目に行います。
- 傷が治った後は、少し赤みがしばらくありますが、これは3ヵ月〜6ヵ月程度で白くなり目立たなくなります。
- 当院では、傷が治った後、さらに傷を美しく仕上げるために、特別なテープを3ヵ月程度貼っていただきます。(状態によって長くなることあり)
- 人によって傷が赤く盛り上がることがありますが、この場合は適切に対処します。
- 料金
-
詳しくは料金ををご覧ください。